壱大整域

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日記

Windows10+upLaTeXで源ノ明朝を使う

前回の通り、パソコンを新しくしたのでTeXの環境も整え直します。TeX Live 2019を入れる話は以前に書いた通りで、今回はエラーもなく1時間半程度で終わりました。

現在公開しているPDFファイルはフォントとして源ノ明朝というものを使っているので、これも入れます。これはZRさんのupLaTeX文書で源ノ明朝/Noto Serif CJKを簡単に使う方法(最新のdvipdfmxとpxchfonを使用)の通りで、要はWindows10に対して源ノ明朝というフォントをインストールすれば、あとは記事の通りTeXファイルを書くだけです。が、前のPCではこれでうまくいっていたのに今回はうまく動きませんでした。

調べた結果、Windows10 (のバージョン1809以降)ではフォントをインストールする際に「ユーザーごと」「全ユーザー」という2種類のインストール方法があり、「ユーザーごと」のインストールだとTeXではダメなようです(参考サイト: Windows 10にフォントを追加インストールする方法と注意点)。前のPCでフォントを入れたときは1809より前のバージョンで、エラーにならなかったのかもしれません。

というわけで、全ユーザーに対してフォントをインストールしなおすことで、無事に源ノ明朝が使えるようになりました。

パソコンの調子が悪い話

実は今使っているパソコンは2016年1月頃に買ったものですが、なんか調子が悪いです。 まず、一年前くらいにこのパソコンは壊れました。↓当時のツイート

何が悪いのかはよく分かりませんが、とりあえずメモリを買って来て交換したら無事動きました。

(このとき実は最初に「とりあえずメモリ片方抜いてみたら」とアドバイスを貰ったのですが、このパソコンはメモリは8GB1枚だったのです。こういうときに困るということが分かったので今後は必ず2枚組にします。)

でまぁこのときはこれで治ったのですが、それから1年経った先日、また同じような現象が発生しました。今度はメモリを片方ずつ抜いて試したところ、正常に起動したので、またメモリが悪かったらしいと分かりました。

しかし……メモリって1年でそんな簡単に壊れるのか? 別の場所に根本的な原因があるのでは? とか、そもそもパソコンの調子が全体的に悪い感じがする(再起動にすごい時間かかるし…)とかで、なんかもう今使ってるパソコンが全然信用できない感じになってしまいました。

そこで、新しいパソコンを購入しました!! (続く?)

TeX Live 2019をインストールした

TeX Liveインストールチャレンジ2019をしました。手順は昨年と大体同じです。

  1. TeX Liveのページに行きdownloadのページから install-tl-windows.exe をDLします。
  2. DLした install-tl-windows.exe を実行する(後述するように右クリックして「管理者として実行」した方が良いと思います)と次の画面が表示されるので、「Next」をクリックします。
  3. すると次の画面が表示されるので、「Install」をクリックすると
  4. インストールっぽいことが始まります。
  5. ちょっと待つとこんな画面が出てきて

    さらにこの画面に変わります。

    ここで、この画像だと「すべてのユーザ向けにインストールする」がグレーアウトしていて、チェック不可になっています。これは恐らくインストーラを管理者権限で実行していないからで、install-tl-windows.exe を右クリックして「管理者として実行」すればチェックがONにできるようになります。
  6. 好みの設定にしたら「インストール」をクリックすると、いつものようにインストールが始まります。
  7. これが終わるとこの画面になるので

    「閉じる」をクリックすると次の画面になります。
  8. 「Close」をクリックしてインストール完了です。

で、うまく行くんですか? と思っている人もいるかもしれません。今年はなんと、1回目はエラーが出て失敗しましたが2回目で成功しました。成功したので昨年と同様、コマンドプロンプトを開いて「tex -version」とやってみると、確かにTeX Live 2019と出、ま、せん……。

で調べて分かったのが上記の「すべてのユーザ向けにインストールする」の話です。TeX Live 2018をインストールすると、システム環境変数のPathに必要な設定がされますが、TeX Live 2019のインストールを「すべての(ry」チェックOFFでやってしまうとユーザ環境変数の方にPathが設定されるようです(チェックONでインストールは試してないので、実際どうなのかは分かりませんが)。Windows10の仕様ではPathはシステム環境変数の方が優先される(正確な書き方ではないので、気になる人は調べてください)ようなので、これではtexを実行した時にTeX Live 2018の方が実行されてしまうわけです。

というわけで、環境変数を手で設定し直したところ、無事「tex -version」でTeX Live 2019と出るようになりました。

(2019/08/26追記: 「すべての(ry」チェックONでインストールするとシステム環境変数のPathに必要な設定がされることを確認しました。)

(2019/08/26追記その2: Windows10+upLaTeXで源ノ明朝を使う も参考にしてください。)

第3回関東すうがく徒のつどいに参加しました

先日、第3回関東すうがく徒のつどいにて「全ての概念入門」というタイトルで講演をしてきました。実況のまとめもあります。実況の人たちが頑張っているので、読むとなんとなく講演内容も分かるかもしれません。

実は第2回でも講演をしているのですが、後で確認してみるとなんと同じ講演タイトルでやっていました。(これは狙っていたのではなく、講演応募後に気付きました。)

ところでこれらは同じタイトルではありますが、実は講演のテーマは違います。

第2回の「全ての概念入門」では、全ての概念=Kan拡張であり、要はKan拡張入門となっています。内容もKan拡張に絞っており、オチは「選択公理はKan拡張である」でした。(オチに選択公理を持ってくる辺りが、当時の状況を表しているなという感じがします。)

一方で第3回の「全ての概念入門」は、まさに「全ての概念」がテーマになっています。どういうことかというと、圏論には様々な概念があるわけですが(そして、それらが全てKan拡張で「書ける」というのがすべKanです)、それらは互いに関係があります。

というわけで圏論はまさに「全ての概念は全ての概念である」とでも言うべき状態になっており、これを説明するというのが今回のテーマでした。

これは勿論当サイトのPDFを読めば分かることですから、詳しく知りたい人は是非PDFを読んで勉強してみてください。

スマブラSPキャラ使ってみた感想

発売してからだいぶ経ちましたが、今までキャラ使ってみての感想です。

とりあえず今日はこのくらいにしときます

更新履歴

  1. 2019年12月05日 18:01 TeXについて
    TeXの種類の判別についてリンク追加
  2. 2019年10月05日 01:00 ルール追加
  3. 2019年09月17日 18:20 選択公理について
  4. 2019年08月26日 20:00 Windows10+upLaTeXで源ノ明朝を使う
  5. 2019年08月22日 22:13 パソコンの調子が悪い話
  6. 2019年05月23日 21:28 TeX Live 2019をインストールした
  7. 2019年05月02日 03:47 図式の書き方について
  8. 2019年04月01日 13:04 第3回関東すうがく徒のつどいに参加しました
  9. 2019年03月02日 23:49 スマブラSPキャラ使ってみた感想
  10. 2018年05月03日 02:55 TeX Live 2018をインストールした
  11. 2018年02月09日 21:07 順序数・濃度の簡単なまとめ
  12. 2017年12月03日 00:05 CTAC3日目
  13. 2017年12月02日 00:12 CTAC2日目
  14. 2017年12月01日 00:05 CTAC1日目
  15. 2017年07月08日 01:43 式変形? なんか思ったことをつらつら書いただけ
  16. 2017年01月08日 07:05 2016年を振り返る(アニメ編)
  17. 2016年12月30日 03:44 2016年を振り返る(かまちー編)
  18. 2016年12月29日 23:59 2016年を振り返る(漫画編)
  19. 2016年05月29日 03:32 Lindenbaumの定理
  20. 2016年05月28日 00:15 圏論

※細かい更新などは書かない事もあります。

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