学科楽勝技能苦戦
自動車免許、後1回乗ってOK出たら(技能と学科の)テスト受けて仮免です。 何だかんだで面倒で週に2,3回しか教習所通ってないw 学科ってあれ、教本読めば分かるし、授業の意味無いよね。(まあ一応ちゃんと聞いてるけど)「以上」はその数字を含みます、とかまで書いてあるしw 技能の方は不安だなあ。親とか簡単そうに運転してるから舐めてたけど、車の運転って難しいんだな。ATにしといてよかった。軽々とゲーム感覚で運転するゲームマスターは凄いんだと思った。
この前(2月16日)買った数学書結構読んだので感想書きます。
- 集合・位相入門......評判良いだけあって、分かりやすくまとまってると思った。位相の基本近傍系とかあたりきちんと理解できたので良かった。入門書として十分オススメできると思う。とは言っても、いきなり(例えば新大学生が)これ読んでもきついかも知れないけど。
- 体とガロア理論......所々証明で分かりにくいと思った所もあったけど、全体的に分かりやすくてよかった。群・環あたりは既知としている。
- 線型代数学......1,2章でまず数ベクトル(数をいくつか並べた物)でベクトルを勉強して、3章から一般のベクトル空間に入る。数ベクトルのあたりの計算を読むのが面倒だった。あと、テンソルの説明が今まで見た中で一番分かりやすいと思った。
- 選択公理と数学―発生と論争、そして確立への道......読み物的な本だと思った。(とは言ってもちゃんと定理の証明など書かれている。)どこに選択公理が必要か、必要ないかがしっかり書かれていてとても面白い。後半は基礎論の話になって急に難しくなるが、前半だけでも買う価値があると思う。
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