数学の授業を受けていて思う。命題と定理の違いがよくわからない。
定義・定理・公理の違いは分かる。補題もまあ分からなくない。
とりあえず広辞苑にはこう載っている。
なるほど。広辞苑の意味的には違いは分かる。定理というのは命題の一部で、 命題は別に真でなくても良いのか。真偽が判定できれば。
でもそんなの関係ない。広辞苑的にはこうだけど、授業的には定理=命題としか思えなくて。 先生によるのかもしれないが、俺が教わっている先生はどうみても「命題」と書いたときは真であると証明された命題を書いている。 しかも、一回黒板に「定理」と書いて「あ、これは命題にしとこう」と言って「命題」に書き換えたのを見たこともある。
結局、友達と話し合って、定理と命題の使い分けは「先生の気分」という結論になった。 誰か違い知ってたら教えてくれ。
何となくYahoo!の辞書で調べてみたらびっくりした。もう定理=命題でいいですか?
ちなみに、「なんで1+1=2なの?」「なんで割り算は逆数を掛ければいいの?」「なんで1=0.99999……なの?」とかよく質問をみるけど、 こういうのは全部定義みたいなもんだから証明しろって言われても正直困る。